作ろうと思った理由は、私自身がコンタクトレンズをつけたことがなく、コンタクトレンズを装着することが
怖いと思うし、指で装着するのは衛生面でも不安だからだ。だったら、自分で作ろうと思い、考えた。
はじめにこのようなコンタクトレンズをつかめて目にそのまま装着できるピンセットを考えた。
これをもとにfusionで第1回目の試作品を作ってみた。
上の写真のようになった。
この第1号の良かった点は、カーブの部分を上手く作れたことである。
逆に悪かった点は、そのまま目に装着するには、ピンセットの先端が危険であったことである。
この反省点を生かして、第2回目の試作品を作ってみた。
真ん中に細い棒を付け加え、そこがコンタクトレンズを装着するときの指のような役割となるようにした。
出力してみると
上の写真のようになった。
この第2号の良かった点は、サポートがいる所といらない所を分けて作れたことである。
逆に悪かった点は、カーブの部分が小さすぎてコンタクトレンズを上手くつかむことができなかった点である。
第1号、第2号の反省を生かして、第3回目の試作品を作ってみた。
カーブの部分を広くして、先端を5㎜ほど長くしてコンタクトレンズをつかめるようにした。
これを出力してみると
第1号、第2号での反省点を改善することができ、危険を減らしたり、コンタクトレンズを容易につかめたり、
作るごとによりよく試作品が作れた。
このように水色の部分がサポートである。カーブの下の部分のみのサポートを消したいときは
このようなブロックをボディーを選択し、左端のサポートブロッカーをクリックし、ブロックを置きたい位置に置く。
「動かす」や「拡大」で消したいサポート全てが隠れるように配置する。
もう一度「スライス」をクリックして、サポートが消えたことをプレビューで確認する。